【シークレットパーティー -THEORY-】第2部
開催日:2024年4月20日(土)
出演者:紙代なつめ 会場:渋谷ばぐちか
イベントタグ:#紙代シークレットパーティー
第一部の内容とはがらりと変わり、LIVEメインの第二部。
シークレットパティーでしたが、その様子を少しだけお届けします!
『みなさんこんなつー!』と黒のドレスで登場したなつめさん。第二部も元気の良いナーチャー(なつめさんリスナーの愛称)のみなさんは「こんなつーー!!!」と元気よく声援を送る。「いぇーい!フゥー!」と最初からフルスロットルのナーチャーの皆さん。
『第二部は歌がメインなんですけど、妖狐は歌うまVtuberではないんですよ。』と普段は歌枠の配信はしていないというなつめさん。『なので、一年ぶりに歌います』と前回のリアルイベント越し!?になつめさんの歌声が聞けちゃうという特別なイベントであることが判明。
静かな感じだとこっちも緊張してしまうということで、まずは声出しから。
『都内から来てくれたよって方は大きな声で《おぉー!》って言ってください!』との問いに元気よく「おぉーー!!」と答えるナーチャー。『ありがとうございます。…おぉーー!って言いにくいな(笑)』と少し戸惑いが入りながらも、全国各地から来てくれた方や、第二部でも海外からこの日のためだけに来日してくれた方々が、それぞれ元気いっぱいの声量でレスポンスを楽しんでいた。
今回のセトリは少し前にyoutubeのコメント欄で聞いた、歌ってほしい曲から抜粋。その際リアルイベントのことは伏せていたようで、ナーチャーにとっては驚きの伏線回収となっていたのでした。
沢山の衣装チェンジが見どころのこのイベント。どんな衣装で登場するのか、ドキドキなLIVEが幕を開けます。
【1曲目/2曲目】
妖狐の豪華衣裳で登場したなつめさん。オープニング楽曲は超人気アニメの主題歌にもなった「残響散歌」。
一曲目に相応しいアップテンポなナンバーで、なつめさんの可愛くもありかっこよくもある歌声にピッタリ。力強い声で歌い上げ、会場も大盛り上がり。序盤から熱気は最高潮に。
お次は白の妖狐衣装で登場。こちらも一曲目と同様アニメ映画の主題歌「炎」。
しっとりとしたバラードを披露。
儚げな歌声に会場全体が幻想的な雰囲気に包まれ、耳から心地よく胸の奥に染み渡る。白い妖狐衣装が彼女の美しさを引き立て、会場は彼女の歌声に心を奪われていたようでした。
【MC】
『まずは、2曲歌わせていただきました。最初はアニメの曲からスタートということで、去年のリスナーミも来てくれたよって方どれくらいいますか?』との問いかけに「はーい!」と複数の方が元気よく手を挙げる。
『去年も同じアニメの歌を一曲歌わせていただいたんですけれど、まぁ、今回も歌うかということで(笑)入れさせていただきました』『衣装もなんですけど、今回はステージも凝っているというか前回来た人ならわかると思うんですけど、めっちゃ進化してるよね?』と去年からパワーアップしたイベントに嬉しさを感じたというなつめさん。
『歌で売ってないから、変な緊張感あるな(笑) 小恥ずかしいというかさ』と照れた様子。
『最初の2曲を頭に持ってきた理由は、次歌う曲が本当は一番最初に歌いたかったんだけど…心配すぎて、こっちを先に持ってきたって感じで、この後聞けばわかるんですけど…』と、少し自信がなかったことを伝える正直ななつめさん。
一体どんな楽曲を披露してくれたのでしょうか。
『それではミュージック、スタート!』
【3曲目/4曲目/5曲目】
決闘者服衣装で登場。続いてのナンバーは、テレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』のオープニングテーマ「Synchrogazer」を披露。
なつめさんの歌声が会場に響き渡ると、会場からは大きな歓声が上がり再び熱気に包まれる。
躍動感溢れる曲調と高音が決めてのこの楽曲。やや難しい楽曲でありながらも、透き通った高音と力強い歌声を見事に使い分け観客を魅了。なつめさんの歌声に応えるかのように、会場のコールにも熱が入る。歌声とコールで会場は一体となりボルテージは最高潮に。
お次はメイド衣装で登場。ちょっぴり切ないラブソング「カタオモイ」をお届け。
ゆったりとしたリズムとなつめさんの甘い歌声に胸がキュッとなる。切ない歌詞とゆらゆらと揺れるペンライトの光が相まって会場は幻想的な世界に。ナーチャーたちはその優しい歌声に耳を傾けながら身を委ねていた様子でした。
続いてはクールなメガネ姿で登場。映画の主題歌にもなった「晩餐歌」を披露。
ラブバラードながらも力強くもあるこの楽曲は、なつめさんのイメージにピッタリ。なつめさんとナーチャーが過ごしてきた時間を歌っているかのような歌詞を、芯のある歌声で歌い上げる。
力強さと優しさ、切なさと温かさが交差する彼女の歌声は、会場全体を包み込み、ナーチャーの心を揺さぶる。まるで優しい風が心地よく吹き抜けるかのような音色に、感極まる方もチラホラ見受けられた。
★運命を切り開け‼紙代なつめビンゴ大会★
『先ほどの3曲はリクエストが来ていた曲の中から選んでいますね。歌はまだまだ歌うんですけれどもここで、皆さんお楽しみの…「おおぉ~?!」あの企画をやりたいと思います!』と皆さんお待ちかねのあの企画に!
一部に続き、なつめさんの豪華プレゼントがもらえるビンゴ大会!こちらも全員に当たるという粋な計らい!タイトルが写しだされると、大きな盛り上がりを見せる会場。
二部のお題は【なつめさんが好きなドーナツの種類の名前】こちらも20個の中から9個選び、自分でマスに埋めてビンゴカードを作るという内容。
ヒントは「チョコ系が大好きなのでこれをヒントに考えてもらえれば(分かる)」とのことでしたが、来場時に配られた時点で、ナーチャーのみなさまは「呪文…?」などと頭を抱えていた様子。
『みなさん!プレゼントは欲しいですかー?』との問いに「ほしぃー!!!」と大きなレスポンスが。これにはなつめさんも『あはは(笑)なんか元気だな!』と嬉しそうなご様子。
『みんなご飯とか食べてきたからかな?ご飯食べてきたよって人!』との問いかけに数人しか手を挙げておらず…。『えっ!?そうなの?食べてきてないの?…空腹状態でこのビンゴを!?』となんとも飯テロな状況に驚きを隠せないなつめさん。ナーチャーのみなさんは果たして全問正解となるのでしょうか?
↓豪華プレゼントのラインナップはこちら↓
【若狭塗の赤い箸、桜ビーズコースター・桜ティースプーン、津軽びいどろの箸置き、華切子の箸、津軽びいどろのグラス、ゲームカードとプロテクトスリーブ(サイン入り)3種(※なつめさん一押しプレゼント)、桜のグラス・妖狐が2日使用したゲーミングマウスパッド】
なつめさんが好きな順番に3種のドーナツ名を読み上げる。
しかし、最速でのビンゴ者は0名!『最速ビンゴの人!は、いない。…ちょっと雲行き怪しくなってきたな』と少し不安になるなつめさん。
『えっ。でも私この3つめっちゃ載せてるよ?Xに…』とのことでしたが、なつめさんの事が大好きなナーチャーでも、好きな順番で当てるのは至難の業だった模様。
しかし、4つ目の読み上げで5名の方がビンゴに!流石はナーチャー。好きなものは分かっていてもビンゴになるように配置にするのがこの企画の難しい所なのです。
5名の方は好きな商品が選べる仕様に。見事一番最初の権利を獲得された方は《妖狐が2日使用したゲーミングマウスパッド》をセレクト。なぜ、マウスパッドを選んだか聞いてみると、「なっちゃんが使用したグッズということで、選べるのであれば!」とストレートな理由になつめさんもとても嬉しそうにされていました。
『無事に5名のビンゴ者がでてちょっとほっとした』というなつめさん。『…さて、ここからだな、問題は。正直まったく自信ないよーって人』との問いかけに、沢山の挙手が…!『うわっ。めっちゃいる。(笑)』と思わず笑いが出てしまうなつめさん。
しかしそんな不安は不要。5品目以降もビンゴになる方が続出し、大半の方がビンゴされていたのでした。 (どのナーチャーさんが、どのプレゼントを受け取ったのかは、Xの #紙代シークレットパーティー で探してみてください)
『ということで、ビンゴ難しかったですか?―因みにビンゴしなかった人たちは何を書いていたんだろう?!(笑)』という少しおちゃめななつめさんに会場からも笑いが…。《はちみつ系》や《ストロベリー系》のドーナツはあまりお気に召さないとのこと。ナーチャーのみなさんは覚えておきましょう!
そんな新たななつめさんの好みを知ることができた、ビンゴ大会なのでした。
【6曲名/7曲目】
可愛らしいメイドの衣装で登場したなつめさん。ボカロ界隈では不動の人気楽曲「愛言葉IV」。キュートな歌詞とアップテンポな曲調が特徴なこの楽曲。なつめさんの可愛らしい歌声と楽曲が見事にマッチし、ハートが飛び交う演出とナーチャーの光の演出も相まって、キュンが詰まった世界観に。
お次は黒いドレスで登場。こちらもSNSで人気を博した人気楽曲「OVERDOSE」。先ほどの明るい曲とは打って変わって、シックなナンバーをクールな音色で歌い上げる。大人かっこいい紙代なつめに、思わずドキっとしてしまうほど…。彼女の歌声に酔いしれながら、紙代なつめの魅力に圧倒されたナーチャー達は、曲の終わりと共に割れんばかりの大きな拍手と歓声で会場を轟かせていたのでした。
【エンディング】
『なんやかんやで、もうこんな時間と…。』寂しさを感じるなつめさん。
『今日は紙代なつめシークレットパティー-THEORY-にお越しいただいて本当にありがとうございました』『最後になるんですけど、-THEORY-って何って思っている方もいると思うんですけれど、好きなアーティストの中に《THEORY》って楽曲があって、その歌の歌詞が君たち(ナーチャー)に向けた内容だったりするので、そんな意味も込めながら今回イベントをさせていただきました』とこのイベントに掛けた思いを語った。
『(歌った楽曲に関して)なっちゃんのイメージっぽくないって方もいらっしゃったと思うんですけどこういう機会だからこそ聞ける歌もあったりすると思うので、そういう意味でのシークレットパティーという特別な空間でだけお披露目っていう形で、レア感を楽しんでいただければなと思いました。』と語る。
『一部二部を振り返って、時間もお金もかけてこうやって私に逢いに来てくれて、一緒に盛り上がってくれて、それが本当にすごく嬉しいし、配信でいつもコメントだと文字なので表情だったりとかどんな感情で伝えてくれているのか分かりにくいこともあるんですけれど、こういったリアイベだと表情とか身振り手振りで分かって、すっごい喜んでくれているのが分かってこっちもパワーを凄く貰えたし、みんなも喜んでくれていて、いい空間だなって改めて思いました。ただの一個人Vtuberではあるんですけれど、作って(ここまで)これたこの4年半という期間は頑張ってきて無駄じゃなかったな、頑張ってきて良かったなってみんなの顔を見ていて改めて思いました』と感謝伝えるなつめさん。
『みなさんも、今日楽しんでいただけましたか!?』との問いかけに「いえーーーい!」と今日一番の声援で答えるナーチャー。『よかった!バンバン伝わってはいるんだけれど、言わなくても分かることでも、言って伝えた方がいいじゃん。―良いことであればどんどん伝えていった方がいいし、好きとか応援していますとか。みんなからしたら俺が言わなくてもとか、言われ慣れてるでしょ?とか思うかもしれないけれど、その声の一つ一つがパワーになるし励みにもなるので、ぜひこれからもSNSなり、配信なり色々な場所でそういった《声》を伝えてくれると嬉しいです。』とナーチャーへの愛を述べた。
『そして私も、みんなに癒しだったり、楽しさだったりドキドキだったりとか色々なモノをプレゼントできたらいいなって思うのでこれからも、是非応援よろしくお願いします!』と元気よく想いを伝える。『沢山の人に支えられてこうやってイベントが出来ているなって思うので、みんなに逢えたのもスタッフさん達とかのサポートあってこそなので、たった一人の妖狐のためにこんなにいっぱいの人が動いてくれているっていうのが本当に本当に嬉しいので…』と思わず感極まってしまうなつめさん。
『…ちょっと涙もろいからね、すぐ泣いちゃうんだけど。沢山の人のサポートとかあって、趣味でやってるVtuberなんですけれど、他の人より頑張っている自信はあるので!これからも是非、付いてきてくれると嬉しいです… よろしくお願いします…!』と涙ながらに精一杯の愛情で感謝の気持ちを伝えてくれました。
【ラストの楽曲】
最後はショートヘアーとメイド衣装で登場。ラストを飾る曲は、誰もが知る!?王道なラブソング「小さな恋のうた」
《恋》についてのストレートな歌詞と、なつめさんの柔らかで優しい歌声が交差し、愛と幸せの空間が広がっていく…。ナーチャーの心を揺さぶるその歌声は、心の奥深くに響く癒しのメロディーとなり、会場は温かさと愛情に包まれていたのでした。
曲が終わりエンディングロールが流れる
そこには、彼女の最大の愛の言葉が写し出されました。
いかがでしたでしょうか。少しでもイベントの様子がお伝えできていたら嬉しいです。
このイベントを通じて、なつめさんとナーチャーの絆がさらに深まり、彼女の温かさと人間性に改めて感動すると同時に、彼女自身もナーチャーへの愛情の深さを改めて示すことができたのではないでしょうか。
なつめさんのどこまでもリスナーファーストな人柄と、その鏡であるかのようなナーチャーのみなさん。終始、優しくて暖かく、時には家族であるかのような関係性に運営一同は驚かされるばかりでした。
最高な時間を共有させていただけたことに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
これからもなつめさんとナーチャーがずっと幸せであるように。
かけがえのない時間を共に共有し続けていけますように…。
そして、会場に足を運びイベントを盛り上げてくださった全ての方々に、
心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
また、ご出演いただいた紙代なつめさんにも深く感謝いたします。
貴重なお時間、誠にありがとうございました。
ぽけっとらいぶは、「ライブを、もっと身近に。」をモットーに活動を続けてまいります。皆様の引き続きのご支援とご愛顧を、心よりお願い申し上げます。
▼キービジュアル&ミニキャライラスト▼
飴三屋かんろ様( https://twitter.com/amekan_vt )
▼描き下ろしイラスト▼
緋月来世様 ( https://twitter.com/akatsukiraise )
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【主催/制作】
ぽけっとらいぶ
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A.PRODDUCTION ( https://a-production.jp/ ) MR SOUND ( https://twitter.com/MRSOUND_ )